日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ドバト 生態

dobadobaおはようございます。広島営業所の小川です。

今回は引き続いてのドバト。その生態を・・・

 

ドバトは基本的に、穀物や果実など植物系のものを好んで食べる草食性です。

通常2個程度の卵を産み、夫婦一緒に子育てを行います。

孵化までは16 – 20日で、育雛期間は30 – 40日程度。親鳥は育雛をしている最中に次の産卵をすることもあり、時に育雛と抱卵を同時期に行う。このため年間5、6回の繁殖が可能です。

本来、岸壁の割れ目などの高い場所に営巣していた鳥なのでその習性から市街地においてはマンション等の人工建造物が営巣場所となりやすいです。

天敵である猛禽類に狙われにくい市街地へやってきてしまうわけです。市街地での天敵は主にカラスやネコ等ですが・・・人工建造物にはもちろん人の出入りがあるわけですから、なかなかカラスは寄ってきません。

ネコもわざわざハトを狩らなくても生活できるため、今では天敵と呼べるほどの存在ではありません。

ドバトには優れた帰巣本能があり、伝書鳩等で人の生活の役にったっていますが・・・。

その帰巣本能の為、一度巣としてしまうと追い払っても戻ってきてしまい非常にしつこい習性となります。

 

今回はこのあたりで!

次回は糞害の及ぼす人体への影響など・・・

 

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