日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

スズメバチが活発になる時期。

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

この時期、スズメバチの巣はかなり成長しており

凶暴性も増しています。

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 キイロスズメバチに関しては
 

巣の大きさは平均的に40センチほどに成長。

人に害のない高さや場所にあれば

見過ごすこともできますが、

近年、建物に営巣するスズメバチは都市型と言われており、

比較的人の通る場所に面したところに巣を作る事があります。

活動が活発になるこの時期から

少し離れたところを通るだけでも攻撃してくる可能性があります。

巣に近いところでは個人で駆除も可能ですが、

巣の周りの蜂を殺すだけでは完全駆除になりません。

巣の中の幼虫が孵化し成虫となって出てきますし、

エサや巣材を運んでいる働きバチが戻ってきます。

また、直接殺虫剤を吹き付けても

その中の女王バチを駆除しないと

新たに巣作りをし再発。

完全駆除には巣ごと無くす必要があります。

ただし、人の入れない軒先の狭い空間や

外壁を壊さないといけない場所に巣があると

巣の撤去までは出来ない場合があります。

そのようなときは巣の中まで殺虫剤を充満させる機器を使い駆除しなければいけません。

普段、家を見上げる事は少ないですが

通気や軒先などチェックしてみてはいかがでしょう。

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