おはようございます。
令和3年9月20日月曜日担当の浜松です。
先週は台風が予想進路とは大幅にそれて過ぎ去っていきました。
日本海を通るのかと思いきや広島をかすめる様に瀬戸内を通って行くと言うではありませんか!!
少し余裕に思っていたのが台風対策をバタバタと行っての対処でしたが四国の太平洋側まで更にずれていきましたね。
直撃を受けたところは大きな被害はなかったでしょうか
自然災害がここ近年多い広島ではほかの地域の災害も心配になります。
そんな秋口ですが自然動物は急に気温が落ち着いて朝晩が少し涼しくなってきたこの頃ですので河原の近くを走ると冬眠の準備なのかカメさんが川の方から山に向かって道路を横断しているのをよく見かけるようになりました。
なかなか足の遅いカメさんですのでかわいそうな事に車に轢かれているのを見てしまいます。
一生懸命の大冒険なのに目的地に着けないのは本当に悲しいです。
これも自然の摂理なのでしょうか。
ほかにもこの時期になると稲刈りが始まりますね。
田んぼなどに居たネズミなどが隠れるところを目指して人家に近づいて来るのもこのぐらいの季節になります。
このネズミを追いかけてイタチ類も人家に近づいてしまうこともよくあることですね。
元々どのお家もちょっとした隙間は存在してしまいます。
そんなちょっとした隙間から自然動物はやってくるのです。
よくお客様が「自分の家には隙間がない!!」
とおっしゃることがありますが逆に隙間のないお家は無いのではないでしょうか??
空気が流れずにお家が痛んだり人間が酸欠になったりと大変なことになりますよね。
知らない間に自然動物は隙間を見つけて密かに住み着いていくのです。
気が付いた時には完全に住処や縄張り認定完了のことが多いですね。
天井裏でドタバタやごそごそ・ガリガリされるとたまったものではないですよね。
異音と言ってもかなりの存在アピールになることがあります。
天井裏に断熱材などの建材が敷き詰められていると人間は快適なのですが動物にとっても快適なことは言うまでもありませんが更には、そのお布団の様な断熱材は初期の動物の移動音を消してしまうことがあります。
つまり、人間もお布団の上を動いても最初はあまり気配を感じないことは容易に想像できると思います。
異音が天井裏でしてしまうとかなり被害が進んでいることがあります。
物理的にもフン害やノミダニ・菌類などの被害が懸念される事案ですので気付いた時には何かしらの対策を取ることをお勧めいたします。
自然動物の侵入経路は本当に多岐に渡ることがあります。
彼らも生きるのに必死ですので対処する私たち日東防疫株式会社の社員は皆、対象動物の気持ちになって対処しなくては良い結果が出にくいですよね。
実際にはお家をよく調べて可能性を含めての閉塞工事をご提案させていただくことが多くなると思います。
お家を建てるプロとして大工さんなどが居られますが実際は自然動物が生き物が対象になりますのでなかなか対処することが難しいですよね。
お家に自然動物が入り込むだけでもかなり精神的にも負担が大きすぎますがお家にとってのフン害などの被害は甚大なものになることがあります。
しっかりとお家全体を調査させていただき可能性を含めて対処させていただいております。
新型コロナウイルスの対策でなかなか自由には動けませんが可能な限り柔軟な対応を心がけてお役様のご依頼を解決するために日々学んで実行しております。
今週は祝日が多いですが気温の激しい変化で体調を崩さないように心がけて取り組んでいきたいと思います。