日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリはどうやって住み着くのか

おはようございます。

令和4年8月15日月曜日担当の浜松です。

皆様お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

行動制限のないお盆休みは3年ぶりですね。

しかし、新型コロナウイルス感染者がかなり多いですので今まで以上に気を付けないといけません。

これだけ長くコロナ事情が続きここ最近は感染者もかなり増えて身近でリスクの話も今まで以上にある中でなんだか感覚がずれてしまいそうです。

感染者が身近で聞くようになってからなんだか風邪感覚になっているような気がしますが感染後の後遺症が私は非常に気になります。

症状が重くない方は良いのですがすべての方が症状が軽いわけではないようで思い方は後遺症にものすごく悩まされるとか。

私も予防接種を受けた後は発熱などの副作用が強く出るので後遺症は気になります。

やはりコロナウイルスには感染したくないですね。

今後もしっかりと気を付けていきたいと思うこの頃ですので皆様も本当に気をお付けてください。

そんなこの頃の近況ですがコウモリは元気に動き回っております。

私たちは仕事上コウモリには非常に身近ではありますが一般的には存在は知ってはいてもやはり身近ではなく他人事と思います。

被害状況の調査依頼でお伺いしたときに多くご質問されるのがなぜ自分の家に住み着かれたのかと言う質問が多いですがまさかコウモリに住み着かれるとは思っていないですよね。

人のすぐ近くに多くの動物は住んでおりますがコウモリもまた人の近くで生きている動物なのです。

先週のブログでもご紹介したように私たちの近くに居るコウモリは大半がアブラコウモリと言う小型の種です。

コウモリは集団でいる動物ではありますが実はオスは単独で生活しているのです。

集団でいるのはメスと親離れできていない子供だけです。

メスの群れで生まれた子供は親離れするときにオスは群れから離れます。

群れから離れたオスは単独で新たな住処を見つけて住み着きますが単独で住み着くので住み着かれたお家の方はコウモリの雄が単体で住み着くので気づくケースはほとんどないと思います。

メスは1年に1度初夏に出産しますので子供のオスが群れから離れるとしても毎年少しずつ群れは大きくなると考えるのが自然です。

天井裏で目視出来たコウモリの個体と周辺には大量の糞害!!

そうやって毎年少しずつ群れが大きくなっていくと住み着いている場所が手狭になる為にその群れの集団内で分裂して巣別れが起こります。

この時に、残るものと新たに住処を探すもので分かれるのですが新たに住処を探すグループがたまたま行きついたところが新たな住処となって毎年少しずつ増えていくと言う流れです。

では、新たに住処となるお家はなぜ選ばれてしまったのかと言うと、多くはたまたま行きついたところが気に入ってしまった為が概ね正解と思います。

ただ、単純に行きつくわけではないですが建物が建っている建物の位置や風や日の当たり方なども影響しているようです。

コウモリはまだまだ解明されていない部分も多い様ですがイルカと同様に目で見ているのではなくて音波を出して周囲を認識しているので磁場なども影響していると言われています。

いろいろな条件がやはりありますが逆に人間がそれを阻止するのもまた難しいですね。

どの生き物も同じですが生きていくのは命がけで必至と言うのは同じですね。

住み着かれたかもと思った場合は早期の対応をお勧めいたします。

毎年、少しずつ群れは大きくなって被害も蓄積していきますので。

私も必死で生きている動物に負けない様に日々変化する自然環境に対応できるようにアンテナを広げていきます。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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