日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ネズミのお勉強 その1

広島営業所の山本です。

先日、本社(大分)で勉強会&発表会がありました。

自分の課題はネズミでした。

せっかくなので自分なりに経験、調べた事を何回かに分けて書きたいと思います。

(machigattetemo kanbensitekudasaine-)

私たち駆除業者対象のネズミですが、家ネズミと言われる代表的三種類、

ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミです。

主に駆除対象はクマネズミです。index_img_002

特徴は

●警戒心が強く、学習能力が高い。

●夜行性のため、日没後と夜明け前に一番活発化す

●夜間に活動するため聴覚などの感覚器官が発達している。

●巣を中心にエサを確保するため縄張りをつくり、他のネズミを排除します。

●いつもと異なった状態を強く警戒し、特にエサやエサ場に関しては敏感です。ただ、時が経つとその環境に慣れます。食い慣れってヤツですね。

●壁際や物陰を通路として行動し通路が一定しており、広い空間はあまり横切らない。

1.5㎝位の隙間があれば通り抜けられる。 小さい穴でも周囲をかじって穴を広げて進入する。

●東南アジア原産だけに寒さには弱い

●戦後しばらくはドブネズミとクマネズミが共存している時代が続いたよーですが、1970年代になると、下水道の普及によりドブネズミが多くなり、高層ビルの発達により垂直移動を得意とするクマネズミが横行し、都市部はもとより住宅地、そして鶏舎、豚舎での被害が拡大しています。

 

続きはまた次回〜

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