日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

春先の害虫

こんにちんは

日東防疫の八谷です

昨日は雨と風とがすごく

夜には雷も落ちて事務所近くで

停電でもあったのかレンジのデジタル表示が

おかしなことになっていました。

 

春一番にしては強すぎるような風で

様々なところに被害でているのではないでしょうか。

 

春になると雨上がりには花粉の飛散量が増えるので

花粉症もちの私としてはマスクとティッシュが手放せなくなります。

 

さて、春といえば前日の日記にもありましたが

動物の出産や活動が活発になるシーズンにあたります。

春になると活動が活発になってくる害虫の中には

黒くてカサカサ動き回る某が幅を利かせ始めます。

主に家庭や飲食店などで見かけるゴキブリには二種類います

チャバネゴキブリとクロゴキブリです。

よくご家庭などで見かけるのはクロゴキブリではないかと思います。

ご家庭にある段ボールの隙間・冷蔵庫のモーター部・プランターや植木鉢などに

冬場は潜み冬を越します。

卵を見かける箇所としてあるのが

ご家庭の排水管の桝蓋を開けてみると黒い小豆みたいな形をした

卵が見つかることがあります。

 

これがゴキブリの卵です。排水管の回りはゴキブリにとって

暖かく外敵もなく餌も豊富なため清掃をしていると見かけることが多々あります。

 

 

閑話休題

 

ゴキブリは春先の気温が20度を超えたあたりから成長が進み

25度を越したあたりから繁殖は行います。

まだ、気温が20度を超えていない今の時期であれば個体数も少なく、

繁殖能力も持っていないため、生活環境から死滅させることができるチャンスです。

新生活が始まる前に不快な害虫を一掃して気持ちよくむかえてみませんか?

 

そのためには

燻煙剤による殺虫がまずは大切です。バ●サンとかですね。

ただ、卵に対しては効果がありません。

これは卵が固い外殻に覆われているため

殺虫成分が届かないためです。

そのため、一度間を開け【大体2-3週間】卵から孵化したところで

再度、燻煙剤で退治していまうだけでも

見かけることがなくなると思います。

さらには7-10月の間に月一の間隔で行うことで

次年度の発生を抑えることにもつながります。

見かけたから対処をするのも必要ですが

発生しないような条件を整えることも

害虫対策には必要です。

 

 

 

 

 

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