日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ムカデはどこから家に入ってくるのか

おはようございます。

令和4年5月30日月曜日担当の浜松です。

5月もあと2日ですね。

梅雨に入りそうでまだ入っていない西日本ですが今日は雨マークが出ております。

そんな梅雨まじかのこの時期は何と言ってもムカデの脅威でしょう

ムカデが苦手な方は多いと思います。

私もどちらかと言えば好きではありません。

と言ってもムカデを見て騒ぐほどでもありませんが好きではないですね。

逆にムカデが大好きという方はあまりいないのではないでしょうか。

そんなムカデですが今の時期がものすごく活動を活発化させております。

ムカデは昆虫で冬眠をする生き物です。

今の時期は冬眠から目覚めてたくさん食べ物を食べて種族繁栄を一生懸命しております

その為、広範囲に餌となる生き物を目指して移動を活発化させます。

その為にこの時期は人も目に多くとまるのです。

我が家でも今年はちょっとムカデの出現率が高い様で奥様から怒涛のクレームが上がっております。

今年はそこそこの大きさのムカデが家の中にまで侵入しているようで・・・

そんなムカデはどの様にしてお家に入ってくるのでしょうか

先ずは目的ですね。

大きく分けると2つになると思います。

一つは住み着きですね

ムカデは夜行性で湿度を好みます。

お家の床下は暗くて湿度が高いですね

もう一つは餌を求めてやってきます

お家はお部屋以外の空間が意外と多いのは皆さんご存じでしょうか。

床下から壁の中や天井裏など見えていない空間が意外とたくさんあります。

そんな広い空間には餌となる生き物も意外と多く居るのです。

その餌となる生き物を追いかけてやってくるのです。

ムカデからすると人間のお家は隙間だらけです。

ムカデはちょっとした隙間があるとスルスル~と入ってきます。

先ほどもお伝えした床下や壁の中や天井裏に潜んでいるのです。

多くイメージされるのが床下ですが意外と天井裏か部屋に入ってくることも多いのです。

その為、ムカデが上から「ぼとっ」と落ちてくることがまれにあります。

ムカデが上から降ってきたら思わず声が出てしまいそうですね。

ビックリしすぎて声にもならないかもしれませんね

ムカデがお家に入ってこない様にするためには何が必要なのでしょうか。

全く入ってこない様にするのは無理ですね。

まずはお家の周りを片付けることからがスタートですね。

落ち葉などを積み上げているところはないでしょうか?

そんなところは最も大好きな場所です。

次に他の昆虫をあまり寄せない様にすることです。

クモやゴキブリなどは大好きです。

クモの巣をこまめに取り除いたりゴキブリを増やさない様にしたりと努力が必要です。

後は簡単に入れる場所を少しでも無くすことです。

例えば床下通気口はいい例ですね。

何もしていなければどうぞご自由にお入りくださいと言っているようなものです。

そうです、床下通気口から入れない様に網などを施すのがいいですね。

そんな感じで環境改善を行いつつ、薬剤で駆除・予防を行っていきます。

市販薬はご自身でしないといけなかったり範囲が広いと多くの薬剤が必要であったり何かと大変です。

要点をしっかりと押さえていくと効果も出やすいですが要点がずれているとなかなか結果に結びつかないのもまた事実です。

私たちも日々変化する自然生き物相手ですのでしっかりと知識・技術をアップデートしながら頑張っていっております。

明後日から6月ですので新たに気を引き締めて安全第一でがんばって行きます。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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