日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

住宅に出るネズミ

こんにちは

日東防疫の八谷です

最近の寒暖差がとてもきつく

朝の布団からなかなか抜け出せない日が続いて

あと5分、あと少しだけ…と思いながら日々

布団と格闘の日が続いています。

 

さて今回は住宅に出るネズミについてです。

弊社ブログでもたびたび登場するネズミについて

もう少しだけ説明をさせてもらえればと思います。

ネズミは齧歯(げっし)類に属しています。

齧歯とは固い植物や果実・種子などを食べるのに適した

歯と顎をもつ哺乳類の総称です。

ネズミというと物を齧るというイメージが強いと思いますが

なぜものを齧るのか。

それは、前歯が伸び続けるのを防ぐためだと考えられています。

 

また、歯が伸び続けて死んでしまうということも言われています。

しかし、歯が伸び続けることが原因ではなく顎関節障害が原因ではないかとも

考えられているそうです。

今ある定説とは違う考えがるみたいですが、

なかなか面白い内容で調べてみると面白いです。

 

さて、本題とはずれましたが

ネズミが家に入るルートは多岐にわたります。

屋根瓦の隙間

床下の通気口

トイレの排水口

基礎部の隙間

壁などの隙間

などなど様々です。

登坂能力にも優れていますので、

エアコン配管や送電線・雨どいパイプなどを上って侵入してきます。

小さな隙間でもとっかかりがあれば齧って広げてしまいます。

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上の写真はネズミが齧って落ちてきた断熱材の破片です。

 

基本的にはネズミやイタチなどは頭蓋が隙間に入りさえすれば

容易に侵入を果たすことができます。

侵入を果たした後に現れるのは

台所 / 居間 / 風呂場 / 仏間 など様々です

エサや営巣をするための材料を探すために奔走するわけです。

色々な場所に現れるなかで困ることの中に

汚い話ですが汚物をまき散らして移動をするといったことがあります。

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食害を見つけられなくても、糞尿などのサインがあれば

ネズミが侵入をしているという目印になります。

 

 

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