おはようございます!
やる気!げん気!いぶ気!
10月7日水曜日担当の舩津伊吹です!
最近、現場で作業している最中に小さな甲虫の仲間を見かけることが増えてきて、食品を守るための厳重な管理の大切さを肌で実感しています。。。
倉庫や工場内では害虫対策の気が抜けないシーズンが続いています!

さて今回は、食品工場や倉庫、店舗などで大きな被害を引き起こす「貯穀害虫(コクヌストモドキ・ヒラタコクヌストモドキ・タバコシバンムシ)」の生態と対策についてご紹介します。
穀物や乾物、ペットフードなどを好んで食べるこれらの害虫は、わずかな隙間から侵入し、パッケージを食い破って中に侵入してしまうこともある厄介な存在です。被害を最小限に抑えるためには、発生源の特定と適切な防除が欠かせません。
1. 貯穀害虫の生息調査と発生源の特定

まずは、施設内のどこに虫が潜んでいるのか、フェロモントラップなどを用いて発生源や移動ルートをくまなく調査します。 ここで主要なターゲットとなるのが、「コクヌストモドキ」「ヒラタコクヌストモドキ」「タバコシバンムシ」の3つの代表的な貯穀害虫です。 これらの虫は非常に小さく、粉末状のエサだけでなく乾燥食品や乾物などを幅広く食害するため、どこが一次発生源になっているかを見極めることが非常に重要になります。
2. 代表的な3つの貯穀害虫の特徴と生態


※コクヌストモドキ&ヒラタコクヌストモドキ捕獲時(フェロモントラップ)

※タバコシバンムシ捕獲時(フェロモントラップ)
ここで、今回特に注目したい3つの害虫の豆知識をご紹介します!
コクヌストモドキ & ヒラタコクヌストモドキ 赤褐色的小さな甲虫で、小麦粉や穀粉、シリアルなどを好みます。特にヒラタコクヌストモドキは少しの隙間でも潜り込む能力が高く、群れをなして大量発生することがあるため注意が必要です。
タバコシバンムシ 丸っこい体型が特徴で、タバコだけでなく、乾物、穀物、ペットフード、さらには畳やドライフラワーなど極めて幅広いものを食害します。また、この虫に寄生する「シバンムシアリガタバチ」という別の虫を誘引してしまう二次被害を引き起こすこともある厄介者です。
こうした生態の違いや好む環境をしっかりと理解した上で、適切な薬剤処理や清掃管理を行うことが確実な防除のポイントになります。
3. 再発防止とクリーンな環境づくり
弊社は、現場状況によって様々な施工のご提案をしております。 「こんなわずかな粉のカスや隙間から!?」というような、見落としがちな場所から発生してしまうのが貯穀害虫の恐ろしいところ。 わずかな配管の隙間や棚の裏側も、彼らにとっては格好の隠れ家になってしまいます。 今回もしっかりと状況を確認し、適切な防除対策を行いました。 食品を扱う場所の被害は、発生源や施設の環境をきちんと見極めて対策することが大切です。 「製品や倉庫で小さな虫を見かけた…」「異物混入対策を強化したい…」など、気になることがございましたら、お気軽にご相談ください!
次回の水曜日もお楽しみに!舩津伊吹でした!


























