日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリについて

おはようございます。

日東防疫株式会社 広島営業所の波多野です。

コウモリは蚊や蛾など害虫を捕食するため、人間の利益になる生き物「益獣」の分類になります。

人間の利益になるため、捕獲や駆除が禁止されています。

日本に住むコウモリの中でも、家屋を住処にするコウモリを「アブラコウモリ」または「イエコウモリ」と言います。

地方によっては「アブラムシ」とも呼ばれます。

羽を畳んだ大きさは非常小さく、コウモリの厚さ(約3㎝)あれば家屋に浸入出来ます。

家屋に浸入する場合は飛びながら家屋に浸入するのではなく、

一度、壁に張り付いて侵入出来る箇所を見つけ侵入します。

雌が家屋に住み着き、雄は家屋から巣立ちます。

雌は10月頃に交尾を行い、精子を生殖器官に貯えながら冬眠を行います。

4月頃の冬眠明けに受精して7月頃に1~4頭(平均で2~3頭)出産します。

雌のみ家屋に残り、雄は離れるので急激に増えることは少ないです。

急激に増えることは少ないですが、そのままにしておくと

糞や尿の落下汚染や悪臭の原因、ダニの発生につながります。

早めの対策により被害が少なくなります。

弊社では、専用の機械を使用しコウモリから家屋から追い出し、コウモリが侵入しないように閉塞を行います。

何か気になることがあればご連絡ください

以上、波多野でした。

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