日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

イエコウモリの生態

おはようございます。
令和4年8月24日 水曜日担当の「波多野」です。
9月に近づいてきましたが、今年は秋のお彼岸頃まで残暑があるそうです。
外気温が高いと、家屋の天井裏はサウナのように暑くなります。
そんな暑い中でも生息しているのはイエコウモリです。
イエコウモリとは家屋に生息するアブラコウモリの通称です。
イエコウモリは洞窟などの天井にぶら下がっている一般的なコウモリではなく、カエルのように壁にへばりついています。
フンの大きさは手の小指の爪ほどの大きさです。
ネズミのフンとよく間違えられます。
蚊や蛾などの不快害虫をエサにしているため、益獣となります。
益獣とは人間に利益のなる獣になります。
人間の利益になるので、どんなに天井裏にフンが溜まろうと迷惑していても、駆除してはいけません。
では、どうすれば良いのかと言うと当社では家屋に侵入されないように閉塞工事をします。
コウモリは冬眠する生き物なので、冬眠してしまったら家屋から追い出することは容易ではありません。
閉塞工事を行う場合は冬眠前までにすることをオススメします。
閉塞工事が間に合うかなど気になることがあれば当社にご連絡ください。
以上、波多野でした。

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