日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

広島県安芸郡海田町、コウモリのフン被害調査。

とうとう広島県も梅雨に入りましたね・・・。

気温はそこまで高くないですが、湿度が高いと

蒸してくるので嫌な季節です。

さて、田んぼに水を張り始めたこの時期、

とくに日没あたりから目にするのがコウモリ

どこからともなく出現し、上空を不規則に

飛び回る姿をみかけます。

このコウモリアブラコウモリという種で

建築物に棲みついているんです!

ご自宅の外周に黒い粒状のフンが落ちていませんか?

ほうきで掃いたり水で流したりしても

毎日のように同じ場所に新しいフンがあれば

それは生息していると可能性が高いです。

今回の調査現場では、屋根の付け根に穴があり

その周辺にはコウモリ特有の悪臭と

フンが付着したり地面に落下している状態。

アブラコウモリは完全な夜行性で

日中は棲みついている建物内でじっとしています。

ネットなどで調べられている方はご存じかと思いますが、

アブラコウモリ・・・駆除(殺傷)できません。

なぜこれだけ被害を出していて駆除できないのか?

答えはアブラコウモリは哺乳類だからです!

哺乳類に属することで、鳥獣保護管理法の対象となっており

野生動物の保護という目的から捕獲や殺傷ができないようになっています。

なので対策方法は追い払いや侵入防止が有効な手段となります。

ただ、空を飛ぶ動物の対策、簡単ではないです。

これからコウモリのご依頼が急増してきますが

侵入を完全阻止するのが私の使命!

 

 

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