日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

普段見かけるコウモリ

おはようございます。広島営業所の小川です。

今日は最近ご依頼の増加しているコウモリについて!

軒先や玄関先にフンが・・・といった内容でよくご依頼を受けますが、その犯人は大体コウモリです。

日本には約37種類のコウモリがいるといわれていますが、私たちが普段目撃するのは大体アブラコウモリという種類です。

通称イエコウモリと呼ばれ、民家に住み着くチョット特殊なコウモリなのです。

体長はおおよそ6㎝程度。重さも6gと小さく軽い生き物です。重さを比較すると、塩を小さじ1杯。そのくらいです。

わずか1.5cmの隙間があれば侵入することができ、瓦の隙間やエアコンの引き込み口等へ入り込みます。

多くの建築物はコウモリや虫等の小さな生き物を完全にシャットアウトするように出来てはいません。

そのため、はるか昔からアブラコウモリは民家へ自分たちの寝床を作ってきました。

雄は基本的に単体で生活していましが、雌はグループを作り繁殖していきます。

7月初旬に一匹がおおよそ4匹ほど子供を産み、10月に繁殖期を迎えます。

今、8月から9月にかけての時期が、一グループの個体数が増え、フン等の形跡が非常に目立つ時期です。

11月には冬眠してしまい、家屋からの追い出しが難しくなります。

コウモリにお困りの方はお早めにお問い合わせください。

 

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