令和7年9月5日金曜日、ブログ担当の平盛です。
朝晩が涼しく感じる季節。
野生動物も暑すぎて天井裏に入ることを
控えていたようですが、
最近は再び獣被害によるご相談が入るようになりました。
現場の調査では、体重のある獣が屋根裏に侵入していて
厚みの薄い天井板を踏み抜いてしまっています。

外周の確認では、屋根上にどうやって上がってきているか、
どこから入っているかの調査。
樹木が屋根にかかるほど成長している所は
野生動物が登りやすい状態になるので
侵入も容易になります。

日本家屋では構造上、このような場所も
空洞になっていることが多く、
小動物は通り抜けることが可能。

天井裏や屋根には糞が大量にあり
足跡の形からアライグマと断定。
今年はアライグマ対策が多い。
猛暑でエサが少ないのが原因なのか、
環境の変化で住宅地に出没する頻度が増したのか。
ニュースでもクマの出没や被害が多いと言っているので
関係性があるのではないかと感じます。
私にできる事はまず、ご依頼のあるお客様の
おうちを守るため、徹底的に対策をしていきます!