令和7年11月28日金曜日、ブログ担当の平盛です。

2025年11月、日本経済は株価急落や円安、住宅投資の落ち込みなどで不安定な状況が続いています。そんな中、私たちの生活の足元でも“見えにくい損失”が広がっています。それが、野生動物による農地や住宅への被害です。

🐾冬眠前の巨体ニホンアナグマを捕獲！でも油断は禁物

先日、広島県内の畑で長らく被害を出していたニホンアナグマ（16.5kg）をついに捕獲。冬眠前の栄養蓄積期だったようで、かなりの巨体でした。これで一安心…と思いきや、別個体の可能性やタヌキ・キツネの目撃情報もあり、まだまだ警戒が必要です。

📉経済下落と野生動物被害の共通点

• 経済の下落＝目に見える損失（株価・円安）
• 野生動物被害＝目に見えにくい損失（農作物・建物破損・衛生リスク）

特にアナグマは、畑を掘り返す、住宅の床下に巣を作る、断熱材を荒らす、寄生虫を媒介するなど、被害は多岐にわたります。放置すれば、清掃・消毒・修繕で10万円以上の出費になるケースもあります。

🦡ニホンアナグマの生態と広島での被害傾向

• 夜行性で警戒心が強く、冬眠前に活発化
• 畑や庭を掘り返し、巣穴を作る習性
• 広島県内では農地や住宅周辺での目撃・被害報告が増加傾向
• 鳥獣保護管理法により、無許可の捕獲は違法（罰金最大100万円）

🔍まとめ：経済も生活も“見えないリスク”に備える時代

経済の不安定さが続く今こそ、生活の安全を守るための投資が重要です。

野生動物による被害は、放置すれば損失が拡大します。