日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

芸術か危険か?コガタスズメバチ女王と出会った日

おはようございます。

令和7年7月17日 木曜日担当の上野です。

先日、地域の住宅で行われた【コガタスズメバチ】の巣の駆除に同行し、撮影してきました。

現場で目にしたのは予想をはるかに超えるドラマでした。

 

現場について最初に感じたのは、”静かすぎる違和感”。

見上げると軒下には、見事なマーブル模様の球体が・・・!

そうコガタスズメバチの巣です。

しかも2つ!!絶妙な距離感。まるでインテリアかのように並んだ存在感。

形状はまるで”逆とっくり”のようでひとつは成長途中です。もうひとつは成熟したボール型。

ハチの建築センス侮れませんね。

そして、そこに現れたのは・・・

防護服に身を包んだ駆除のプロ!西見さん

ハシゴを設置し、周囲への安全確認も怠りません。

その確実な所作は撮影している私にも安心感が宿ります。

チェンソーのような音が鳴り響くと思いきや、使うのはなんとスプレーとヘラ、優しい手つき。

そして頼れる背中がそこにある。

 

女王バチ 仕留めました」

女王バチ・・・巣の中心的存在。彼女がいなければ巣は続きません。

働きバチも生まれず再建もされません。

 

巣から取り出した女王バチ

無事に駆除完了しました。

駆除が終わった軒下は風が少し通りやすくなった感じがしました。

今回の撮影を通して、私たちのお仕事でもあるハチ駆除

お客様の安心安全な暮らしと自然との距離感を守るための重要な作業だと

感じた1日でした。

 

【お知らせ】よりリアルなハチ駆除についてYouTubeにまとめていますので、ご視聴ください。

 

それでは、今日が皆さまにとって笑顔の1日となりますように。

以上、読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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