日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

スズメバチの駆除依頼

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

まだ梅雨入りではありませんがなんとなくジメジメしてます。

先日、の駆除依頼がありましたので調査に行ってきました。

施設の高い場所にキイロスズメバチの巣を確認。

約7メートルの高さにあり、巣のサイズは約40センチ。

しかし、この巣にはキイロスズメバチはいません。

時期的にこのサイズの巣は作られないのと、

もし生息していたらこの巣の大きさだと

推定500匹以上のキイロスズメバチが生息しており

巣の周りに数十匹の働きバチが付いていたり

巣への出入りが頻繁に行われるからです。

キイロスズメバチは巣を1シーズン使ったら再使用しません。

来シーズンに越冬した女王バチが新たに巣作りを始めます。

危険になる時期は環境にもよりますが

8月から10月。特に9月以降は巣も巨大化し数が増えるとともに

キイロスズメバチも凶暴化します。

刺激を与えなくても付近を通るだけで襲ってくることがあります。

今は巣も小さく作りはじめなので存在に気づきにくいと思います。

駆除は早い方が危険性も少ないです。

1度、軒下や物置など雨風がしのげる場所があれば見てみると良いでしょう。

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