日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

コウモリの生態について

おはようございます。

令和3年9月29日水曜日担当の波多野です。

少しずつ朝晩が寒くなってきました。動物達は冬眠する準備に入ろうとしています。

冬眠する動物の一つのコウモリ「アブラコウモリ」についてです。

アブラコウモリは家屋の住処にする生物です。

コウモリはぶら下がっているイメージが強いですが、アブラコウモリはぶら下がらずに、へばりついています。

生息しているアブラコウモリですが、冬眠する際は山に行き、他のアブラコウモリと集団になって冬眠します。

近年は地球温暖化や家屋は密閉性が高く、熱を外に逃がさない構造の建物が多くなってきたので、

外敵がいる外に冬眠に行かず、安全な家屋で冬眠するアブラコウモリが増えてきました。

例として1月に「エアコンからコウモリが部屋の中に出てきた。」と依頼もありました。要因としては季節を間違えてエアコンから出てきたと思われます。

人間に快適な建物は生物達も快適な環境となっています。

動物達と年を越すのではなく、快適な年越しを迎えたいものですね。

フンなど、気になることがあればご連絡下さい。

以上、波多野でした。

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