日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

越冬するのは女王のみ。

おはようございます。
令和3年10月26日火曜日担当の有森です。
緊急事態宣言も明け、コロナ感染者も以前よりは大分少なくなってきました。
先週、2回目のワクチン接種に行ってきましたが1回目のときより
随分、人数が減っているようでした。
それだけ多くの人がワクチン接種を終えたということでしょうか。

寒くなってくるとなんとなく体を動かすのがおっくうな時もありますが
それは他の生き物にとっても同じようです。
今年はハチ駆除の依頼が多い年でしたが、あと1ヶ月もすればハチも越冬準備に入ります。

とはいっても越冬するのは女王バチのみで他の働きバチ達は死んでしまいます。
女王バチはどこか寒さの凌げる場所で来年の春頃までジッとしています。
そして気温が上がってくるとまずは女王バチ1匹で巣を作り始めます。
前年まで使っていた巣は放棄するので再利用する事はありませんが
近くや似たような所に巣を作ることはあります。

最初は女王バチ1匹でしかも巣が初期の段階では小さいので注意して見ないと
巣を発見するのは難しい場合もあります。

今年、自宅等に蜂に営巣された方は来年も同じような所に巣を作る可能性が
あるので注意してみてください。

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