日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ハチは本当に危険です

皆さん、暑い日が続いておりますがお盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

日東防疫株式会社広島営業所の浜松です。

暑い暑いと連呼する日が続いておりますがこのお盆の最後らへんには台風が来そうな進路になっておりますので・・・

しかも、直撃するのか?という進路です。

今回の台風は中国地方要注意ですね。

 

注意といえば、この時期はハチです。

昨日のニュースでイタチザメに襲われた21歳の女性が亡くなるニュースを見ましたが人間以外の動物で最も多く人間を殺す生物はハチなのです。

ハチは本当に人間を殺す生物ですので要注意です。

特にキイロスズメバチは多く人家に営巣します。

最も危険なスズメバチはオオスズメバチですが被害はキイロスズメバチのほうが最も多いですね。

先にも記載したように人家・・・つまり人の近くに営巣するのが一番問題なのです。

ちなみにオオスズメバチは基本森の中の木の根元など地中に営巣するため被害にあうケースはキイロスズメバチより少ないのです。

ハチは一年でほとんどが死にます。さらにせっかく作った立派な巣は来年は使わないのです。

冬眠から目覚めた女王バチは一人でよい場所を探し一人で最初の巣の基盤を作っていきます。

そこへ卵を産み付けふ化させて幼虫を育てて蛹まで育てていきます。

このように最初はスーパーマン並みにすべてを一人でこなしていくのです。

働きバチがある程度育ってくると女王蜂は巣からは出なくなりますが。

この時期には30センチから40センチぐらいまで巣は一気に大きくなってきて働きバチの数も多くなってきます。

ですのでこの時期から巣を作られていることに気づいてビックリなんてことは多いですね。

この時期ぐらいから働きバチは多くなってきますから市販のハチ駆除スプレーなどでご自身で駆除されるときは本当に気を付けてください。

攻撃されるとスズメバチは本気で集団で襲ってきます。

ハチの毒にはアレルギーショックを起こしますのでこのショックで人間は死んでしまうことがあるのです。

よく聞く話ですがハチに3回刺されるとアレルギーショックが起こり危険と聞きますが・・・その限りではありません。

あくまでアレルギー反応ですので初めて刺されてショック症状が出る方もおられれば10回刺されても平気の方も当然おられるのです。

基本的にハチは人を殺すということをしっかりと認知して対応しなければ取り返しのつかないことが起こりますので気を付けてください。

私たちも完全防備のハチ服を着ていても刺されるときは刺されるのです。

ある意味命がけの作業になるのです。

これからの時期から秋口までハチはどんどん増えて巣も大きくなってきますので巣に気づいたときは早期の対応をお勧めいたしますよ。

ハマちゃん
あらゆる駆除処理を致します。
また、お客様からありがとうをいただけるように心がけています。

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