日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ハチあれこれ

おはようございます。

日東防疫㈱広島営業所の釜田です。

せっかくの連休ですが、雨模様の天気予報となっています。

梅雨明けは翌週に持ち越されそうです。

暦の上では大暑を過ぎ、1年でいちばん暑い時期を迎えたことになります。

猛暑日ともなると、人は暑さでぐったりしてしまいますが、ハチは40度ぐらいまでなら活動できるので、

夏の暑さでハチが死んでしまうということはあまりないようです。

スズメバチの致死温度が44度、ミツバチがそれを超える熱を群れで発してスズメバチを死なせる蜂球は有名ですね。

ハチは暑くても着々と巣を大きくしていきますので、これからの季節、過去に巣があった場所などは特に注意が必要です。

アシナガバチは、自分の育った巣をよく記憶しているそうで、毎年同じ場所に巣ができる可能性があります。

また、アシナガバチは攻撃的ではありませんが、巣が小規模で、目線より低い位置に巣を作ることもあるため、

気づかずにうっかり近づいてしまった人を危険とみなし刺してしまうこともあります。

余談ですが、飼っている犬がハチを食べた!ということがあるかもしれませんが、ハチを食べること自体は問題ないようです。

ただ、飲み込む際にのどを刺されたりすると、腫れて呼吸がしずらくなるなどの問題が起こることがありますので、

道に転がっている死んだように見えるハチでも口にしないよう、気を付けてあげるといいですね。

私も掃除のとき、死んでいるハチにうっかり指先が触れてしまい、刺されて驚いたことがあります。

ずきずきと後を引く痛みがしばらく続いて懲りたので、それ以来、死んでいるハチでも絶対素手では触らなくなりました。

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