日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

秋も虫に気を付けたい

おはようございます。

日東防疫㈱広島営業所の釜田です。

日中でも長袖、朝晩は上着が必要なほど涼しくなりました。

猫が床の上で伸び切って寝転がることはなくなり、

ベッドやフリースのひざ掛けの上など、暖かいところで丸くなるようになりました。

今年もあと3か月、やり残したことはないか、秋の夜長に年初の抱負を思い出してみるのもいいかもしれません。

これだけ涼しくなると、昆虫の活動は鈍くなり、寿命を迎えるものや、もう少しすると冬眠するものが出てきます。

スズメバチなどはまだ巣を拡張しており、エサとなる昆虫が少なくなってくると、

エサ不足により凶暴性が増すと言われているので、まず、不用意に近づかないなど注意が必要です。

この時期のハチ駆除では、巣が大きくなったものが多いですので、

空家や農具小屋など、普段立ち入らない場所などでハチが飛んでいるのを見かけたら、

巣の存在を疑ってみてもいいかもしれません。

ケムシの被害は春から初夏にかけて、というイメージがありますが、

チャドクガやイラガなどは年2回、初夏と秋に卵から孵るので、実は秋も危険なケムシなんです。

ただ、秋は肌を露出させることが少ないので、あまり被害に遭わないのかもしれません。

ツツガムシの被害は11月にかけての晩秋が1年で一番多いというデータもあることから、

涼しくなってから虫の被害に遭わないよう、気を付けたいものです。

 

 

Return Top