日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ネズミによる被害対策

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

最近は寒さも和らいで道路も乾いてきました。

しかし、また雪が降ると困りますねぇ(^_^;)

寒いのは苦手なので早く暖かくなってほしいと願います。

さて、

今回のタイトルはネズミが起こす被害の対策についてですが、

被害が出るのは、おもに建物に侵入することで発生します。

食材を食べる、糞尿をする、家屋や物をかじる、病原菌を持ち入る、ネズミがいるという精神的ストレスなど。

これらを防ぐには建物にすでに生息している場合、駆除が必要になります。

生息している場所を特定し、毒餌での駆除や粘着シートでの捕獲。

そして、

内部にネズミがいなくなったら今度は

外から新たに入れないように

床下から屋根上まで閉塞工事をしなくてはなりません。

ただ、ネズミは土の地面を掘ったり

木材や塩ビパイプなどかじり、自分が入れるサイズの穴を空けます。

なんでもない場所からでも侵入する場合もあります。

もちろんすべての建物に入る事は可能ですが

ネズミが入るもの理由があります。

周囲に山や川、古い家屋がありネズミが生息していれば

最初に申し上げたように、食べ物や外敵から身を守れる環境があると

侵入する確率はあります。

ですので、ネズミが入るきっかけとなるものを無くすのが

最初の対策となります。

室内においては、食べ物を出したままにしない、巣材となる紙や段ボールを置きっぱなしにしない、

それとクマネズミゴキブリが好物ですのできれいに掃除し食べカスや台所の残飯をすぐに処分する。

建物外周では物を貯めない、倉庫を整理など。

総合的な結論として、

とにかくきれいな環境をつくる事です。

ネズミは賢い動物です。

警戒心が強く忌避剤で一時的に追い出しても戻ってきます。

また、毒餌もうまく食べさせないと警戒して食べなくなりますので、

慎重に行う必要があります。

置く場所、量、エサの種類など。

すべてのネズミの現場で対策方法が変わりますので

我々も日々勉強、技術の向上をしております。

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