おはようございます。
令和7年7月10日 木曜日担当の上野です。
気温、34度
湿度、体感100%
風、なし
空気が熱いというより重い・・・。
先日の現場補佐での出来事です。
今回の作業はいつもの定期点検に加え、薬剤散布の補佐を任されています。
定期点検が終わったあと・・・
「じゃあ、薬剤散布いきますか」と声がかかりました。
正直、心の中では、「え・・・今から」と叫んでいました。
気温は上昇中、首に巻いた保冷剤もとっくにぬるくなっており、もう「冷やす」ものではなく、それは「巻いてあるただの重り」になっていました・・・。
マスクにゴーグルを装備し、準備は整いました。
☝上野の三種の神器
やるしかない!現場は待ってはくれない。
私は薬剤を撒くスタッフのすぐそばでホースをさばく補佐に入りました。
この作業は”二人三脚”です!薬剤を撒く人、
ホースを支える人の呼吸が合わなければ流れが止まってしまいます。
スタッフ有森さんの背中を見ながら、私は無言で動きます。
時には一歩前へ、時には半歩後ろへ。
ホースの動きを見て、引くタイミングを測る。
「次、動くよ」「次、曲がるよ」そんな気配を
有森さんの背中越しから感じとります。
呼吸を合わせ、動きを支える・・・全集中!
補佐の呼吸・壱ノ型---「無言全力」
猛暑の中、駆け抜けました。
まさに現場補佐という仕事の一番静かで、一番熱い一閃だったと思います。
それでは、今日が皆さまにとって笑顔の1日となりますように。
以上、読んでくださってありがとうございました。