日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

チョウセンイタチによる被害を防ぐには。

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

12月らしくない気温が続いていますが、週末頃には寒くなるようで

体調管理をして仕事に差し支えないよう気を付けていこうと思います。

さて、家屋に浸入し、騒音被害や建物被害、

健康被害を出す有害獣チョウセンイタチについて。

まず、チョウセンイタチ家屋に侵入し棲みつくと、

天井裏や壁内を移動し走り回って騒音を出します。

カタカタと小さい音ではなく、ドタバタとかなり大きく明らかに生物の存在を感じます。

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そして、天井裏にある断熱材を巣材やトイレに使用し生息。

糞尿をすることで悪臭がし、堆積すると天井に雨漏りのようなシミができます。

シミができるようになると

部屋中に獣臭が立ち込め耐えがたい状況に。

また、居住空間に出れる場所があれば人の気配がない時を見計らい

台所や倉庫の食品を荒らしたり家畜やペットを襲い、食害します。

特に鳥類が好物なものが多く、

鶏を飼育している場合、鳥小屋を襲うことがあります。

敷地内に侵入する事は防ぎきれませんが、

家屋に侵入させないようにするには

チョウセンイタチが通れる穴や空洞はすべて塞がなければなりません。

チョウセンイタチは直径が約3センチから5センチほどの穴があれば通れます。

この小さな穴をすべて塞ぐ必要があるのです。

床下から屋根のてっぺんまですべて調べて対策しないと

チョウセンイタチの侵入は止まりません。

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