日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

イタチについて

おはようございます。
日東防疫(㈱)広島営業所有森です。

先日、浜松所長に頂いた柿で作った干し柿が出来上がりました。

久しぶりに干し柿を食べましたが自分で作ると格別ですね。

今回はイタチについて触れてみたいと思います。

人家への被害があるイタチの種類は「ニホンイタチ」と「チョウセンイタチ」の2種類です。

この2種類に共通する特徴は

・成獣の大きさはオスとメスで異なり、メスよりもオスが大きい。

・一夫多妻制

・基本的には夜行性ですが場所によっては昼間も活動します。

・肛門付近の臭腺から悪臭を放つことで身を守る

・胴長短足で細長い体をしている。

食性は雑食で、ネズミや小鳥の卵、ヒナ等の小型の鳥、カエル、昆虫類などを捕食します。

また、ザリガニ等の甲殻類や魚、自分よりも大きな鶏やウサギを捕食することもあります。

さらには農作物、家の中に侵入した時に生ゴミや食品を荒らす等といった被害を出すこともあります。

性格はかわいらしい見た目とは相反して安易に人が近寄ると攻撃してくる場合もあります。

また、肛門付近から放つ悪臭ですが、これを人が食らうと3日ほどは嗅覚に異常をきたし

他の臭いが感じられなくなるそうです。

命にかかわるものではないですが、悪意を持って放たれるものなのでひるんだ隙に攻撃を受けて

怪我をする可能性があります。野生のイタチは病原菌を持っている場合もあるので安易に近寄らないほうがいいでしょう。

人家に侵入して被害を出すことも有りますので、何かわからないけど、天井裏等で音や臭いがするといった場合は

日東防疫(㈱)にご連絡ください。

 

 

Return Top