日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

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チョウセン イタチ  生態

チョウセン イタチ 生態

広島営業所の平盛です。 前回に続き、チョウセンイタチについてですが   本来は平野部から低山にかけて生息し、池や沼、水田などで見かけますがていますが 近年では民家の天井裏などに棲みつくものが増えています。 テンよりも動物食の傾向が強いようで、 季節を問わず昆虫などの小動物を捕食しています。 ほかにも食事のため、畜舎・養池、農作...

チョウセン イタチ 形態

チョウセン イタチ 形態

明けましておめでとうございます。 広島営業所の平盛です。 今年もよろしくお願いします。  今回は、チョウセンイタチについて   まずチョウセンイタチの外見は、胴長で四肢が短く 体長がオスが28~39cmメスが25~31cmくらい(尾の長さを除く)。 体色は明るい黄褐色の体毛で覆われていて、顔の中央部のみ黒い部分があります。 ニ...

イエダニの生態

イエダニの生態

広島営業所の平盛です。 今年もあとわずかとなりました。 ケガや病気に気を付けて良い年を迎えましょう。 前回のダニの続きでイエダニについて   イエダニはネズミに寄生する吸血性のダニで ネズミが死んだときや、ネズミの巣から離れ壁や天井の隙間から 内に移動してきてヒトを刺します。 おもに、お腹、太ももの内側、腕の内側など皮膚の柔ら...

小麦粉につくダニ

小麦粉につくダニ

広島営業所の平盛です。  今回は、多くの家庭にある小麦粉にわくダニ、 ヒョウヒダニについて このダニは、常温で台所のような場所で、 保存されている小麦粉などで繁殖するそうです。 つまり、程々の気温で湿度が高い環境が危険だと言えます。 湿度が60%以上で、25度以上が危ないと言われています。 台所とか、シンク下などに放置している...

ユスリカの生態 つづき

ユスリカの生態 つづき

広島営業所の平盛です。 前回に引き続き、ユスリカの生態について  ユスリカの幼虫「赤虫」は水中の汚れを食べて大きくなります。 成虫になって水から飛び立つことで、水中の汚れを持ち去り、水質の浄化に貢献しています。 つまり、赤虫が大量発生するという状況は、水質悪化が進んでいたり、 生態系のバランスが崩れていたりという、本来の自然環...

夕方、よく見かけますね(-_-;)

夕方、よく見かけますね(-_-;)

広島営業所の平盛です。 今年も残り1か月を切りました。 なにかと忙しい事が続きますが、ケガの無いよう頑張ります。 今回は、不快害虫のユスリカについて 成虫は蚊によく似た大きさや姿をしていますが、刺すことはないです。 また蚊のような鱗粉も持たないため、叩いても黒っぽい粉のようなものが付くことはありません。 大部分の種は幼虫が水生...

雪の中をぬけて

雪の中をぬけて

広島営業所の平盛です。 昨日、広島県三次市へネズミの施工に行ってきました。 雪が降ってました&積もってました。 昨晩から降ったようで空気が冷たいです。 もう秋が終わったんですね。 前回に続きましてヤスデの生態について。 ヤスデ・ゲジの予防対策として 日光や乾燥を嫌うので家屋周辺にある雑草は除草し 廃材やがれきなど不要な物は処理...

ヤスデの生態

ヤスデの生態

広島営業所の平盛です。 今日はヤスデの生態について。 ヤスデは住宅の身近なところにいます。 石や鉢の下、花壇の土の中など日陰でジメッとした場所を好んで生息しています。 ヤスデは、見た目はムカデと似ていますが、生殖口の位置や 体節あたりの歩脚の数など様々な点で違いがあります。 ムカデが肉食性であるのに対し、 ヤスデは腐植食性で毒...

ゲジの生態 2

ゲジの生態 2

広島営業所の平盛です。 スポーツの秋ですね。 僕は、区営のスポーツセンターに通っていますが 最近、トレーニングに来る人が増えているようです。 秋というのは自然と体を動かしたくなる季節なのかもしれないですね。 では先週に引き続き、ゲジの生態について ゲジは見た目が気持ち悪くて不快害虫として扱われますが 病原菌を運ぶ機能を持ってい...

ゲジ 生態

ゲジ 生態

広島営業所の平盛です。 先週あたりから寒さが増してきて まとまった雨も降りましたね。   紅葉も進み、落ち葉が増えてきました。 今回はそんな落ち葉に潜んでいる中のゲジについて 形態は、構造的にはムカデと共通する部分が多いですが 足や触角が長く、体は比較的短いので、見かけは随分違って見えます。 移動する際もムカデのよう...