日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

良く似たフン

おはようございます。
令和4年6月8日 水曜日担当の「波多野」です。
気温が暖かくなり、蚊や蛾などの虫が多くなってきました。
蚊や蛾は人間に不快に気持ちをさせる虫ですが、それをエサにしている生き物もいます。
それは、コウモリです。
家屋を住処にするコウモリもいます。
それは「アブラコウモリ」です。
コウモリといえば、トンネルなどにぶら下がっているイメージですが、アブラコウモリは外壁と内壁の間など狭い所にへばり付いています。
アブラコウモリのフンは手の小指の爪ほどの大きさで黒いです。
家屋の壁などに付いているとアブラコウモリのフンの可能性があります。
ネズミやヤモリも大きさが似ています。
ネズミは大きさや見た目は似てますが、固さが違います。
コウモリは虫を主食にしているため、乾燥していますが、ネズミは雑食のためフンにまとまりがあります。
フンが落ちている箇所にも違いがあります。
コウモリは家屋の角を住処にしているので、家の角にフンが落ちています。
ネズミはあちこちに散らばっているイメージです。
家屋の壁にフンがあるけど、フンの先に白いのが付いているのはヤモリのフンです。
ヤモリは生態上フンと一緒に尿を排泄するので、フンに白い尿酸が付きます。
気になることがあれば、弊社にご連絡ください。
以上、「波多野」でした。

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