日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ネズミに寄生するダニ

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

動物が活発に活動する季節になりました。

被害をもたらすネズミも例外ではありません。

特にネズミは3月から5月は繁殖の時期になりますので

目撃や建物・食品等の被害、健康被害も増加してきます。

数の増えたネズミは自身の縄張りから行動範囲を拡げ

新たに活動する場所を探します。

今まで何も問題が起きてなかったのに

急に異常を感じるようになる確率も増えてきます。

そのネズミが家に侵入した場合、色々な被害が起きてきますが

ネズミにも寄生している害虫がいます。

イエダニと呼ばれる害虫

このイエダニはオスは体長0.5mm、メスは体長0.7mmほどあり、

吸血後は1.2mmくらいになります。

非常に小さいですが肉眼でも確認できる大きさです。

イエダニの卵はネズミの巣に産み落され,

卵→幼虫→第1若虫→第2若虫→成虫と成長しますが

吸血をするのは第1若虫と成虫のみです。

ネズミの身体から離れ、人のアカやフケ、床に落ちた食べ物のカスなどを食べて増殖していきます。

人が刺されるとひどいかゆみが発生します。

ネズミの身体から離れ、人のアカやフケ、床に落ちた食べ物のカスなどを食べて増殖していきます。

さらに病原菌を持ったネズミを吸血するとダニ自身も病原菌を持ち

人を刺すことでその病気を移される場合もあり、危険な生物です。

また、大量発生することでイエダニの死骸がハウスダストとなり

人が呼吸で吸い込むことでアレルギーなどを引き起こす原因になります。

ネズミの駆除を行う際は、同時にダニの駆除も行う必要があります。

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