日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

ネズミがいるとダニ類が生息し痒くなる。

日東防疫㈱広島営業所の金曜日担当平盛です。

日中は暖かくなり、作業している天井裏ではかなり高温な状態になる時期になりました。

熱中症にならないよう気を付けて作業していこうと思います。

 

ネズミが家屋に侵入した場合、糞尿による悪臭、汚れなど色々な被害が起きてきますが

ネズミにも寄生しているダニ類がいます。

非常に小さいですが肉眼でも確認できる大きさです。

卵→幼虫→第1若虫→第2若虫→成虫と成長しますが

吸血をするのは第1若虫と成虫のみです。

ネズミの身体から離れ、人のアカやフケ、床に落ちた食べ物のカスなどを食べて増殖していきます。

人が刺されるとひどいかゆみが発生します。

さらに病原菌を持ったネズミを吸血するとダニ自身も病原菌を持ち

人を刺すことでその病気を移される場合もあり、危険な生物です。

また、大量発生することでダニの死骸がハウスダストとなり

人が呼吸で吸い込むことでアレルギーなどを引き起こす原因になります。

ネズミを駆除すると同時に持ち込まれているダニ類も殺虫対策が必要と思います。

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