日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

カメムシ2

皆様おはようございます!広島営業所の小川です。

昨日より、広島営業所から2名本社へ出張にいかれました。なので現場は、私と山本さんの2名で頑張っております!

話は変わりますが、朝通勤中に見かける光景があります。それは、バイク通勤の方がこの寒い中グローブ無しで運転されているのです。見てるだけ寒い!何か防寒されないと、運転に支障がでるのではないかと勝手に心配しております・・・。(運転されてる方からすると、ビッグなお世話でしょうけど)

 

さて、本題です。今回は前回に引き続いてのカメムシです。

この時期カメムシは何故、私たちの住む家屋にやってくるのでしょうか。

まず、家屋に近寄ってくるカメムシで一番ポピュラーなのはクサギカメムシでしょう。

kusagikamemushi

体長は13mm~20mm程度で、ほかのカメムシの仲間の中でもかなり大きい部類に入ります。体色は基本的には暗褐色の不規則なまだら模様をしていて、個体によっては少し黄色っぽかったり、茶色寄りだったりすることもあります。また意外に平べったい体をしていて、細い隙間に潜り込むのに適した形状をしています。樹木の隙間や石の下、人家の壁材の隙間、窓のさんの隙間、どこにでも潜り込むことができます。2mm程度の隙間があれば侵入できるそうです。

カメムシは暖かい時期はエサを求めて草木の中を動き回っています。特に巣のような、特定の住みかは持っていません。山間部や、樹木の近くでバッタリ出会うことはあっても、暖かい時期は頻繁に目にすることは少ないでしょう。

しかし、冬場は温度の高くて明るい場所に寄っていくという習性を持って居る為、カメムシは人家の屋内に頻繁に侵入してきます!

つまり、カメムシは寒さを凌ぐ為に家屋へやってくるんですね。

 

今回はこの辺りで!次回からは習性と対策をやっていこうと思います!

 

 

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