日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

クロバネキノコバエ どんなハエ?

おはようございます!広島営業所の小川です。

三月も20日を過ぎ、相当春めいてきました。

ポカポカと日中暖かく、運転中に非常に眠くなります・・・。

眠気に負けず、安全運転で頑張りたいと思います。

 

さて今回もクロバネキノコバエについて!

クロバエキノコバエとは、そもそもどんな虫なのか!

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身体の特徴や、成虫のサイズ、サイクルは前々回の話で紹介しました。が、一体何故に大量発生するのか、どこからやってくるのか!

実は・・・この虫、未だ謎に包まれた部分の多い虫なんです・・・。

生態や駆除方法の研究が進んでおらず、情報が非常に少ないです。

何故大量発生!?どこからやってくるの!?等、実はまだ解明されていないようです。

ただ、枯れ葉や腐った樹木、腐葉土、樹皮等の中で大きくなることは分かっています。

他にも、気温は30度前後、湿度は70%ほどが一番発生しやすいと言われ、梅雨から夏場にかけて大量に出てくることが多いです。

民家等に現れるものは、畑やプランター等の土壌より発生するのではないか。と言われていますが、実際のところはハッキリしていません。

明るい色の光や壁へ向かっていく、いわゆる走光性がある為、民家の壁や光に誘引されてくると言われています。

そして、午前中の6時~10時が一番発生し易い時間帯だと言われています!

朝方に民家へ大量に侵入・発生している動画を動画サイト等で閲覧することができますが、相当です。

虫が苦手な方は卒倒するレベルじゃないか!っていうくらいハンパなく沸いてでてきていました。

 

小さくて人体には害のない虫ですが・・・。あまり仲良くはできそうにないですね。

 

今回はこのあたりで!非常に謎に包まれたこのハエ。

次回は対策をやっていきます!

 

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