日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

メイガという害虫

おはようございます。広島営業所の小川です。

今日はメイガについて・・・。

まずメイガとは

チョウ目メイガ科に属する昆虫です。その仲間は農業害虫、貯穀害虫として知られており、食品害虫としての関わりがあります。

中でもノシメマダラメイガという種類はポピュラーな食品害虫として知られています。

小麦粉などの穀粉を好みますが、穀類、乾燥果実、コーヒー豆、調味料、などの多くの食品から発生します。

野外から飛来するものが主で、成虫はエサを取らないことが特徴です。

エサを摂取せずに2週間ほど生き、その間に交尾して産卵します。

食害を行うのは幼虫で、食品工場や倉庫等に飛来し、卵を産み落とすことで被害が拡大していきます。

先のメイガは日本でも全国で生息しており、世界的にも共通しております。

 

これらのメイガが食品で発生してしまった場合、薬剤を散布するわけにいきません。

なので・・・発生してしまえばその原因を無くしてしまう必要があります。

工場、倉庫以外にも家庭での発生も多いだけに

よく見かける場合は非常に注意が必要です。

 

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