日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

施工中・・・シロアリ現場で

おはようございます!

広島営業所の小川です。

今月作業に入った大分でのシロアリ現場で起こった出来事です。

一緒に作業されていた方に、ここほぐけん!と言われました。

一瞬・・・、ほぐ?と考えを巡らせてしまいました。

穴を空ける。という意味ですが、聞いただけでは ほぐ=穴を空ける。となりません。

床下へ潜り、薬剤を注入するために木材へ穴を空ける作業の只中。

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前後の文脈から、穴を空けるという行為だということは察したので、問題はありませんでした。

ただ、その時思いました。

県外の方と作業をしたり、話をする場合は、方言の違いに気を付けなきゃいけないことがあるなぁ。と。

(もちろん、身内相手でなければ方言を出さないようにするのがベストですが)

方言は体に染みついてしまっていますので、いつ無意識に出るかわかりません・・・。

相手から言われ、分からない方言であればコチラから聞き返せばよいことです。しかし、こちら側が日頃意識していない方言を使ってしまった場合・・・。聞き返してもらえれば問題ないですが、そうでなければ意志疎通のできていないまま作業してしまったり、お客様相手ですと失礼に当たります。

広島でよく使用され、理解の薄い方言でいえば・・・たう。

届く。という意味ですが、他県ではほぼ通用しないようです。県外の知り合いの人で通用したことは、今のところありません。

虫や動物相手だけの仕事であれば、全く問題はないのでしょうが。

我々の仕事は、虫や動物の先に、その被害で困っている方がいます。

なので、言葉遣いは非常に大事なことだと再度実感しました。

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