日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

クロバネキノコバエ 対策

おはようございます。広島営業所の小川です。

この季節、話題は桜一色ですね。

ですが、会社の駐車場には梅の木がありますので、私はそちらの話を。

すっかり花が散ってしまい、毎日とまっていました鳥たちもどこかへ・・・。

いけばいいのですが、まだとまっています。社用車に糞害が・・・。困りものです。

 

さて、今回はクロバネキノコバエの対策を。

対策を・・・といきたいところですが、前回も少し触れたように研究が進んでいないために、確立された対策がほとんどありません。

体長も0.5~2mm程度なので網戸等のちょっとした隙間からも侵入可能。

不快害虫としての扱いなので行政等で対応されない。

そもそもの発生源特定がされていない。(されにくい)

等々、非常に難しいのです。

完全に対策、防除してしまうことは容易ではないため、被害にあった場合できることは・・・

侵入経路、侵入の可能性があるところを完全に塞いでやる。ということ。

ドアや窓のサッシの間を目張りすると物理的に入ってこれなくなります。このクロバネキノコバエは発生の時間帯が大体決まっています。

日の出から大体8時~10時くらいまで。なのでその間だけ、夜間から午前中でも塞いでしまえば外で死んでしまいます。

家の周りに虫除けの薬剤を散布することで数を減らせますが、0になるわけではない為に効果は薄いと思われます。

kurubae-

早く確立された駆除・防除方法が見つかればよいのですが・・・。

小さく限定的ではありますが、あまりの数にやっかいな虫であります。

今回はこのあたりで。

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