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11月4日水曜日担当の舩津伊吹です!

現場で調査や駆除を行っていると、建物に侵入するネズミの中でも特に遭遇率が高く、対策に知恵を絞るのが「クマネズミ」です。
そこで今回は、建物被害の主犯格であるクマネズミの生態・巣作りの特徴・驚異的な繁殖スピードと被害について深掘りして解説します!
1. 警戒心が強く運動能力が高いクマネズミの特徴

クマネズミは体長15〜20cmほどの大きさで、体に対して耳や尾が長いのが外見上の大きな特徴です。
性格は非常に臆病で警戒心が強く、少しでも普段と違う環境の変化を感じ取ると警戒して罠にかかりにくくなるため、駆除が最も難しいネズミと言われています。
また、運動能力がずば抜けて高く、垂直な壁や配管、電線などもスルスルと登ってしまう「高所登攀(とうはん)能力」を持っています。寒さに弱いため、温かい人間の建物内に侵入して住み着く傾向が非常に強い種類です。
2. クマネズミが好む巣作りの場所と食性

運動能力が高いクマネズミは、建物の「高い場所」を好んで移動・営巣します。具体的には、天井裏(屋根裏)、壁の中、配管スペース、エアコンの室外機裏やダクト周辺など、人目が届きにくく温かい場所を選んで巣を作ります。巣の材料には、断熱材(グラスウール等)やビニール袋、布切れ、紙くずなどをかじり取って集めて使用します。
食性については雑食性ですが、特に穀物や種子類、果物、お菓子などの「糖質や脂質が豊富なもの」を好みます。また、寒さや絶食に弱く、1〜2日食べないと餓死してしまうため、毎日大量の食料を求めて移動します。
3. 驚異的な繁殖スピードと一般宅・飲食店での被害

クマネズミの恐ろしい点は、その圧倒的な繁殖力にあります。生後約3ヶ月で繁殖が可能になり、1回に5〜6匹、年に5〜6回ほど出産します。理論上、一対のネズミから1年間で数百匹にまで膨れ上がる計算になり、放置するとあっという間に大繁殖してしまいます。
被害は多岐にわたり、一般宅や飲食店で以下のような深刻な問題を引き起こします。
停電・火災リスク: 前歯が伸び続けるため、電気配線や通信ケーブル、ガス管をかじり、短絡(ショート)による火災や設備トラブルを引き起こします。
衛生・健康被害: 糞尿による悪臭やシミはもちろん、サルモネラ菌などの病原菌や、ネズミに寄生する「イエダニ」を持ち込み、人への激しいかゆみやアレルギー被害を発生させます。
経済・信用被害: 飲食店では食材の食害や異物混入、営業停止リスクに直結し、お店の社会的信用を大きく揺るがします。
まとめ:状況に合わせた定期管理と確実な駆除で安心をお届けします!

クマネズミは警戒心が強く繁殖スピードも早いため、市販のグッズだけで完全に駆除するのは容易ではありません。
弊社では、お客様のご自宅や店舗の被害状況、建物の構造に合わせて、単発での徹底駆除施工はもちろん、年間を通した定期管理施工(PCO管理)まで柔軟にご提案・対応しております。現場の痕跡(ラットサイン)を正確に見極め、侵入口の封鎖やトラップ・ベイト剤(毒餌)の適切な配置を行い、根絶と再発防止を徹底いたします。
「天井裏でカリカリ音が聞こえる」「店舗で糞を見かけた」など、少しでも気になることがございましたら、まずは原因を特定する調査からお気軽にご相談くださいね!
先輩方のように、どんな難易度の高い現場でもスピーディーかつ確実に解決できるプロを目指して、これからも現場で全力で学んでいきます!
次回の水曜日もお楽しみに!舩津伊吹でした!
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