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クロバネキノコバエ これから増える不快害虫

おはようございます。広島営業所の小川です。

皆様いかがお過ごしでしょうか。3月に入り、比較的暖かな日が続いているように思います。

暖かく過ごしやすい季節はとても喜ばしいことですが、同時に虫や動物たちも活発になる時期です!

頭を悩ませながら駆除防除していこうと思います!

 

今回からはクロバネキノコバエについて勉強していきたいと思います。

クロバエキノコバエって・・・?

kurobane

双翅目クロバネキノコバエ科に属する昆虫の総称とされています。シイタケや花弁、農作物等を食害します。

ただ、人に直接害することはなく不快害虫として扱われることが多いです。

成虫は体長1-6mmの種が多いが、まれに約10mmになる種もいます。翅は透明または褐色、黒色であり、まれに斑点や暗色の帯が生じることもあります。

卵はふつう産卵後4-7日で孵化します。幼虫は朽木や樹皮の内部などで生活し、8-20日で4齢となります。蛹の期間は通常3-5日続き、その後羽化します。

小さな昆虫ですが、非常にやっかいなことがあります。それは、4月~6月及び9~11月に大量発生することがあるのです!

 

今回はこのあたりで。次回はこのハエの及ぼす被害についてやっていこうと思います!

 

次回へ→ クロバネキノコバエ 被害

 

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