日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

蚊じゃない虫刺されの原因

日東防疫㈱広島営業所の平盛です。

梅雨に入り晴れた日は蒸し暑いですね。

ところで、家で過ごしていると蚊とは違う虫刺されがありませんか?

それは吸血性のダニかもしれません。

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ダニはどこにいるのか?

ネズミに寄生する吸血性のダニ

宿主のネズミが死んだときや、ネズミの巣から離れたものが壁や天井の隙間から

エサとなる血を求めて居住スペースに移動してきて人を刺します。

主に、お腹・太ももの内側・腕の内側など皮膚の柔らかい部分を刺し、

刺された部分は発赤・発疹がみられ激しい痒みが出てきます。

僕はよくお腹まわりを刺されます(^_^;)

ダニの特徴ですが、

長卵形で未吸血時は白色です。吸血すると1mmにも膨らみ赤色もしくは黒色に見えます。

吸血後、メスは約2~3日で約20個の卵を産みます。

体長からも分かるように、ダニは肉眼でも観察できるほどの大きさで、

特に吸血後の赤や黒いダニが徘徊している姿が見られることがあります。

今時期6月から9月に多く発生し、年間を通して活動しています。

ダニの有無はネズミの生息に関係してきますので、

台所や部屋の隅や棚の上などをチェックし

フンや足跡、食材の袋がギザギザにかじられていたり穀物類が散乱しているなど

形跡があればネズミが生息している可能性があります。

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