日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

イタチやテンは予想外の場所から入る

日東防疫株式会社広島営業所の平盛です。

屋根上での作業時、日差しの強い日は瓦の照り返しと重なり日焼けするようにしてきました。

熱中症対策の準備もしておかないといけませんね。

 

テンが侵入している現場での形跡確認で、テンの運動能力の高さがよくわかります。

屋根のを歩くことは普通にありますが、外壁と屋根の付け根の軒下の空洞から侵入することもあります。

高さは3メートルくらいありますが、古い日本家屋では木材の柱が外壁から出ている構造が多く、その柱に爪を引っ掛けて垂直に上り天井裏に入っている跡が付いている現場のあります。

人の目線では考えられない場所からテンのような運動能力の高い小動物は侵入が可能な事が分かります。

その対策をするには現在出入りしている部分だけではなく、家全体をくまなく調査し塞ぐ必要があり、私自身も調査している中で、軒下にぶら下がりながら移動しないと入れないのではないかという場所に足跡が付いていて驚く事があります。

そのような経験を活かし、日々防除作業では目線を変えながら細部まで塞ぐとともに、有害獣の動きをイメージしながら施工に取り組んでいます。

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