日東防疫 広島|イタチ、コウモリ、ムカデ、ハト、ネズミ対策や害虫駆除

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小麦粉につくダニ

小麦粉につくダニ

広島営業所の平盛です。  今回は、多くの家庭にある小麦粉にわくダニ、 ヒョウヒダニについて このダニは、常温で台所のような場所で、 保存されている小麦粉などで繁殖するそうです。 つまり、程々の気温で湿度が高い環境が危険だと言えます。 湿度が60%以上で、25度以上が危ないと言われています。 台所とか、シンク下などに放置している...

ユスリカの生態 つづき

ユスリカの生態 つづき

広島営業所の平盛です。 前回に引き続き、ユスリカの生態について  ユスリカの幼虫「赤虫」は水中の汚れを食べて大きくなります。 成虫になって水から飛び立つことで、水中の汚れを持ち去り、水質の浄化に貢献しています。 つまり、赤虫が大量発生するという状況は、水質悪化が進んでいたり、 生態系のバランスが崩れていたりという、本来の自然環...

夕方、よく見かけますね(-_-;)

夕方、よく見かけますね(-_-;)

広島営業所の平盛です。 今年も残り1か月を切りました。 なにかと忙しい事が続きますが、ケガの無いよう頑張ります。 今回は、不快害虫のユスリカについて 成虫は蚊によく似た大きさや姿をしていますが、刺すことはないです。 また蚊のような鱗粉も持たないため、叩いても黒っぽい粉のようなものが付くことはありません。 大部分の種は幼虫が水生...

雪の中をぬけて

雪の中をぬけて

広島営業所の平盛です。 昨日、広島県三次市へネズミの施工に行ってきました。 雪が降ってました&積もってました。 昨晩から降ったようで空気が冷たいです。 もう秋が終わったんですね。 前回に続きましてヤスデの生態について。 ヤスデ・ゲジの予防対策として 日光や乾燥を嫌うので家屋周辺にある雑草は除草し 廃材やがれきなど不要な物は処理...

ヤスデの生態

ヤスデの生態

広島営業所の平盛です。 今日はヤスデの生態について。 ヤスデは住宅の身近なところにいます。 石や鉢の下、花壇の土の中など日陰でジメッとした場所を好んで生息しています。 ヤスデは、見た目はムカデと似ていますが、生殖口の位置や 体節あたりの歩脚の数など様々な点で違いがあります。 ムカデが肉食性であるのに対し、 ヤスデは腐植食性で毒...

ゲジの生態 2

ゲジの生態 2

広島営業所の平盛です。 スポーツの秋ですね。 僕は、区営のスポーツセンターに通っていますが 最近、トレーニングに来る人が増えているようです。 秋というのは自然と体を動かしたくなる季節なのかもしれないですね。 では先週に引き続き、ゲジの生態について ゲジは見た目が気持ち悪くて不快害虫として扱われますが 病原菌を運ぶ機能を持ってい...

ゲジ 生態

ゲジ 生態

広島営業所の平盛です。 先週あたりから寒さが増してきて まとまった雨も降りましたね。   紅葉も進み、落ち葉が増えてきました。 今回はそんな落ち葉に潜んでいる中のゲジについて 形態は、構造的にはムカデと共通する部分が多いですが 足や触角が長く、体は比較的短いので、見かけは随分違って見えます。 移動する際もムカデのよう...

オオスズメバチの生態 3

オオスズメバチの生態 3

広島営業所の平盛です。 だんだん山が紅葉し始めましたね。 日差しは強いですが空気は冷たくて 個人的に過ごしやすくなってきました。 11月まではタンクトップ1枚でいけそうです。 前回の続きとなりますが、オオスズメバチについて。 蜂は黒い色を攻撃してきます。 白色が安全という意味ではありませんが、黒色が危険なのは確かです。  天敵...

オオスズメバチの生態 2

オオスズメバチの生態 2

広島営業所の平盛です。 前回の続きでオオスズメバチの生態について 越冬した女王バチは、種類によって違いはありますが、翌春5月上旬頃から営巣を開始します。 最初は女王バチ一匹だけで巣を作り、働きバチ(メス)の卵を産みます。 働きバチが羽化するのが6月~7月で、それ以降急速に巣を拡大しながら個体数を増やしていきます。 先に羽化した...

オオスズメバチの生態

オオスズメバチの生態

広島営業所の平盛です。 最近、サンマをよく食べていますが 年を重ねるほどにハラワタがおいしく感じます。 苦みが嫌いな方も多いようですが 背骨以外はすべて食べています。 今回はオオスズメバチの生態について スズメバチは9月中旬~10月中旬にかけて交尾の時期を迎え攻撃的になります。 巣に気付かず不用意に近づくと、スズメバチの大群に...